Step 8: データの収集(SIM第3ステージ:効果の把握)

Step 8: データの収集(SIM第3ステージ:効果の把握)

事業実施中、そして事業終了時には、アウトプット指標やアウトカム指標に関するデータの収集を行います(必要に応じて事業実施前や事業終了後一定期間経過後にも行います)。  事業者として実施しやすいデータ収集方法として、受益者や関係者へのアンケート(質問紙調査)、インタビュー、フォーカス・グループなどの手法があります。また、これらから収集できる定性データを定量データに変換する方法もあります

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注目すべきポイント

  • データ収集の際、のちの評価作業で必須となるデータとそうでもないデータの峻別ができているか、収集できているデータに偏り(一部の事業対象者のデータ、事業の一部分のデータのみ収集できているなど)はないか、のちに一般化可能性を検討する場合にそれを可能にするデータが収集できているか、を検討する。
  • 他団体や他事業との連携・協働を進めている場合は、データ収集においても連携・協働し、作業の効率化を図る。

5+2原則の留意点

c. 信頼性事業実施中のデータ収集の際は、データの信頼性に留意し、事前に計画された方法にのっとって収集を実施する。
収集されたデータに異常値(通常は出現することが想定されないようなデータ)がないかなどを確認し、データの信頼性を検証する。
d. 透明性データ収集が正確かつ誠実になされたことを事後的に検証したり報告したりできるようにするため、データ収集のプロセスを記録する。
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