Step 3: 課題の特定と目的設定(SIM第1ステージ:計画)

Step 3: 課題の特定と目的設定(SIM第1ステージ:計画)

 情報収集・リサーチの結果をもとに、解決を目指す社会課題や生み出したい社会価値の背景やニーズを検討し、取り組むべき課題を特定します。それらの内容の妥当性について検討した上で、事業目的を設定します。

(作業例)

  • 問題分析と問題定義:できるだけ具体的なレベルでいかなる問題への取り組みを実施したいかを定義する。その問題がいかなる社会の構造・力学により生まれているのか、なぜ解決できていないのかを検討し、いかにそれを解決したいかを明確にする。これらの作業を行う場合は、システムマップなどの手法を活用し、問題を生起させている社会構造を分析・把握できるようにする。
  • レバレッジ選定と構造化:その社会課題を効果的に解消できるレバレッジポイント(用語集参照)を見つけ出し、構造を変化させられる取り組みを考える。

注意すべきポイント

  • 以下の点について明確にし、事業目的を設定する。
  • 「何が解決すべき問題なのか」
  • 「どんなテーマに取り組みたいのか」
  • 「ほかにどのような個人・団体がその問題の解決に取り組んでいるか」
  • 「どのような人が直接の影響(負の影響の可能性も含め)を受けるか(事業対象者・受益者の特定)」

5+2原則の留意点

a. ステークホルダーの参加・協働課題の特定、事業の目的設定にあたっては、想定される事業対象者・受益者、資金提供者、事業によって直接関係を受ける関係者などと話し合う機会を設けるなど、事業が社会のニーズに沿った妥当なものとなり、ステークホルダーの事業参画が進むよう留意すること。
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