社会的インパクト・マネジメントとは

以下は、SIMIが発行した社会的インパクト・マネジメント・フレームワーク(2018年6月公開)社会的インパクト・マネジメント・ガイドライン(2018年11月公開)から抜粋、一部加筆したものです。

「社会的インパクト・マネジメント」の定義

社会的インパクト・マネジメントとは、事業運営により得られた事業の社会的な効果や価値に関する情報にもとづいた事業改善や意思決定を行い、社会的インパクトの向上を志向するマネジメントのことです。「社会的インパクトの向上」には、事業や取り組みによって質的・量的に正のインパクトを向上させること、負のインパクトを低減させることの両方が必要です。

「社会的インパクト・マネジメント」の目的

社会的インパクト・マネジメントの実践は以下を目的にしています。

  • 1)実践者が事業運営による学びを体得し、社会的な効果や価値に関する情報をもとに意思決定や事業改善を促進させること。
  • 2)さまざまなステークホルダーが目的に応じて事業や取り組みの進捗状況や社会的インパクトに関する情報を入手し、意思決定や事業改善のプロセスに参加すること。
  • 3)これらを通じてステークホルダー間の協働が進み、複数事業を一つの単位として事業構想を進めることを含め、社会課題解決や社会価値創造、そのための知見の蓄積に貢献すること。

「社会的インパクト・マネジメント」の実践

上記の目的を達成するため、社会的インパクト・マネジメントは、基本的には「インパクト・マネジメント・サイクル」を回し、そこに評価の諸作業を組み込むことによって、実践が可能になると考えます。

社会的インパクト・マネジメントの実践者

社会的インパクト・マネジメントとは、事業運営により得られた事業の社会的な効果や価値に関する情報にもとづいた事業改善や意思決定を行い、社会的インパクトの向上を志向するマネジメントのことです。「社会的インパクトの向上」には、事業や取り組みによって質的・量的に正のインパクトを向上させること、負のインパクトを低減させることの両方が必要です。

インパクト・マネジメント・サイクル

「インパクト・マネジメント・サイクル」は事業を運営する際のマネジメント・サイクルの一種で、以下の 4 つのステージとそれを支える 1 つの要素から構成されます。

  • 第1ステージ:計画 (Plan)
  • 第2ステージ:実行 (Do)
  • 第3ステージ:効果の把握(Assess)
  • 第4ステージ:報告・活用(Report & Utilize)

上記の目的を達成するため、社会的インパクト・マネジメントは、基本的には「インパクト・マネジメント・サイクル」を回し、そこに評価の諸作業を組み込むことによって、実践が可能になると考えます。

インパクト・マネジメント・サイクル
TOPに戻る